ハクソー・リッジ

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第二次世界大戦真っ只中。
幼い頃から敬虔なクリスチャン信者だったデズモンドは、軍に入ることを拒否していた。
デズモンドはある日、事故に遭遇し応急手当てを施して病院に運び、自分の手当てのおかげで人が助かったことに喜びを覚える。
そこで、病院で働くドロシーに一目惚れ。少しづつ距離を縮め付き合うようになり、結婚の約束をする。

!!!以下ネタバレです!!!

そんな時、より多くの人を助けたいと考えたデズモンドは衛生兵として軍に入ることを希望する。
ドロシーとは休暇の際に挙式をあげる約束をして、デズモンドは新兵訓練に参加する。
そこで体力面ではかなりの優秀者だったものの、銃撃の練習になった時にデズモンドは銃を受け取らず、皆の前で宗教的理由で武器は手にできないと明かす。
デズモンドと一緒に出兵したらお互いに守り合うことができないだろうと大半の新兵が考えた為、デズモンドは嫌がらせにあい、寝てる間に暴行を受けるようになるが、それでも反撃はしなかった。
そしてデズモンドの、この行動は命令違反として裁判で追求されることになるが、父親が以前第一次世界大戦中に共に戦った部隊長が軍の上席になっていた為、口を聞いて貰ってデズモンドの衛生兵としての出兵が許可される。

派遣された戦地は日本・沖縄のハクソー・リッジと呼ばれる砦。すでにいくつかの隊がほぼ壊滅状態。交代要員として派遣される。
断崖絶壁をロープでよじ登り進軍するが、日本軍は防空壕や建物内や木の上に潜んでおりなかなか姿が見えず、人数も把握ができない。
次々に日本軍が出てくるが、アメリカ軍は人数が減っていくばかり。
そこでハクソー・リッジを捨てる覚悟で、海上艦隊から砲撃による援護をしてもらい、撤退することに。
デズモンドは生きながらえて、1番最後に崖を降りようとするが、そこで何のために自分は来たのか神に尋ねる。
丁度負傷兵からの助けを求める声が聞こえ、デズモンドは撤退せずに救助に向かい、応急処置を施し、ロープで負傷兵を下ろす。そしてあともう一人、あともう一人、と夜通しで、次々に負傷兵を下ろしてゆく。
翌朝陽が昇ってからも孤独な救助は続き、ついに日本兵が崖に迫ってくる。
しかし夜中に、負傷兵が降ろされているのはデズモンドが崖上にまだ居るからだと気づいていたアメリカ軍は崖で待機しており、デズモンドを追いかけて来た日本兵を一掃する。

デズモンドがいれば進軍できる!と士気を上げる兵が多かった為、デズモンドも多少負傷していたが、安息日にもかかわらず翌日もハクソー・リッジへ向かう。
訓練中は嫌われていた立場だったが、武器を持たないデズモンドを仲間たちで援護する。
この日の戦いで、デズモンドは身を隠そうとして日本兵の防空壕に落ち、負傷していた日本兵にまで応急処置を施す。
防空壕の出入り口がわかり一網打尽にし、日本兵は自害したり捕虜となり、ハクソー・リッジでの戦いは終わる。

帰国後、デズモンドは功績を称えられ勲章を授与する。

---+---+---+---

実話にのっとったストーリーでした。
沖縄での日本とアメリカの戦争については、高校の修学旅行でひめゆりの塔で話を聞いた程度。どうしても、話してくれたお婆さんが鬼畜米兵とか火炎放射器と言っていたのを思い出しました。
映画の中では、日本兵はジャップと呼ばれ、卑怯で姑息なやり方をすると言われていたりして、複雑な気分になったので、あくまでもデズモンドについての感想です。

彼の決断、素晴らしいと思う!!!
軍に入って兵になり、戦争だから人を殺す。自衛の為に武器を持つというのは理解できるのですが、そんな環境下で武器を持たずに人を救いたいという熱意がすごい。
多分クリスチャンなら、戦争に行かず、神が望んでいないとか、死後の救いとかについて説くんじゃないかな。実際即戦力としては人助けには直結しない手段で。
武器を持たずに戦争に参加するという選択肢は、それだけ聞いたら死ぬ気満々にも聞こえかねないですが、こういった尽力こそ大事なんだろうなと思いました。
もう戦争は起きてしまっていて、今、どう人を救うか考えたからこその選択肢。
ここまで行動しないとその場その場で救える命も救えないし、75名を救ったと記載があったので、本当に助けられた人はデズモンドの存在に感謝したに違いない!
手のひらが擦り剥けてまで、ロープで人を降ろしている姿は見てて痛々しかったです。

嫌がらせにあっても耐えてるシーン等は、アンドリュー・ガーフィールドのあの目がすごい合っていたと思うの!!!伏し目というか、悲しそうな目になるのがすごい上手でした。
あとサム・ワーシントンが同じ兵として出ているのですが、彼もまたいい!
初めはデズモンドを嫌ってたのに、最後は信頼しきって率先してデズモンドを援護していてカッコよかったー!!!

エンドロール前には実際にデズモンドに助けられた方々のコメントがあり、それもよかったです。
現実に思えないくらい残酷で壮絶な環境が、一気にリアルさを感じさせてくれました。

戦争映画として捉えると堅苦しく受け取ってしまいそうですが、ひとつのサクセスストーリーとしても観れました。満足感が高かったです!

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